2012年03月21日

食欲不振と体重減少

くろの異変は、体重の減少から始まりました。

以下は、2011年9月から2012年2月までの、半年間のくろの体重記録です。

 2011/  9/26  5.45kg
 2011/10/25   5.45kg
 2011/11/28   5.30kg
 2011/12/27   5.35kg
 2012/ 1/30    5.00kg
 2012/ 2/27    4.65kg


2012年に入ってから、体重が急に落ちているのがわかります。


原因は、ドッグフードを食べなくなったこと。

朝晩、決まった量のドッグフードを与えていたのですが、少しづつ、残すようになっていました。


くろも8歳になり、シニア犬と呼ばれる年齢になっています。

犬の飼育経験が豊富な知り合いに聞いてみたところ、高齢になると頑固になって、ドッグフードを食べなくなることはよくある、とのこと。


手作りごはんならぺロリと平らげていたこともあり、私も当初は、単なるわがままだろう、と思っていました。


ドッグフードを食べない以外は、様子は普段と変わらない。

少し飲む水と尿の量が増えたかな、という感じはありましたが、それも多飲多尿、という程でもなく。

血尿も血便もないし、毛艶も悪くはない。


それでも体重減少が止まらないことに不安を感じ、病院で検査をしてもらったのが、2012年2月13日のことです。


血液検査、レントゲン、エコー検診 をしてもらいました。


血液検査の結果、ALT(アラニンアミノトランスファーゼ)の値が339 IU/L で、基準値の17~78 を大きく超えてました。

ALT は、肝細胞の状態を示す指標で、値が高いほど肝細胞が損傷していることを意味します。

それ以外の数値は、基準値内。

1ヶ月後に異常値(12.8%)を示すPCV(赤血球容積比)も、この時は基準値内の42%でした。


レントゲンの結果、異常は見当たらないとのこと。


エコー検診の結果、少し胆のうが肥大している(だったかな?記憶違いかもしれません)ようにも見えるけど、異常性はない、とのこと。


ということで、肝臓の機能を回復するというお薬を1週間分もらい、1週間後に再検診。

再検診の時は、様子を聞かれました。


ドッグフードだけは相変わらず食べないものの、なんだか以前より少しばかり元気になった感じがしたので、そのことを先生に伝え、あと3週間、同じ薬を飲ませて、再度、検査をしましょう、ということになりました。


ただ、先生も本当に肝臓だけが体重減少の原因か気になるところもあった様子。

「様子におかしいところがあれば、3週間待たずに、いつでも来るように」と、言ってくれました。


体重の減少は2月末で止まり、その後はずっと4.6kg をキープ。


体重の減少は止まったのですが、3月に入ったころから、なんだか元気がなくなってきたような感じがありました。

今から思うと、「貧血の兆候」が表れていたのです。


その様子は、次回に書きたいと思います。

posted by Maggie at 19:02| Comment(0) | 病気の兆し

はじめに

「重症な貧血状態になってます。命にも関わるくらい、重いです。」 と獣医の先生に言われたのが2012年3月17日のこと。


以来、犬の貧血について、色々と調べる毎日。

原因、症状、治療の方法、治る可能性、治療にかかる時間、等など。


その際、一番参考になったのが、ネット上で公開されている、同じ病と闘うワンちゃんたちの記録でした。


「免疫介在性溶血性貧血(IMHA)」。

そんな病気があることすら、私は知りませんでした。


とても珍しい病気なのかと思いましたが、調べてみると、決してそんなことはないようです。

むしろ、犬種や年齢を問わずにかかる病気のようです。


<犬の免疫介在性溶血性貧血の説明サイト>
http://www.eepet.com/dogs/youkai-hinketu.html
http://www.petwell.jp/disease/dog/youketsuhinketsu.html



3日間の集中治療が功を奏したのか、幸いにくろは最悪の危機は脱し、今は小康状態です。


この病気とは、今後、長い付き合いになりそうです。

治るのにも時間がかかり、また一旦治っても再発の可能性も高いのだそう。


その記録を、残しておこうと思います。


不幸にも同じ病にかかってしまったワンちゃんの参考に少しでもなれば、と思います。


また、私は今回の出来事を通じて、飼い犬の病気を早期に察知すべき飼い主の責任を痛感しました。

今から思うと、ここまで重症になる前に、貧血を示す兆候はたくさんあったのです。

ですが、実際に病院に駆け込んだのは 「明らかにこれはおかしい!」と認識してからでした。


そういう反省の記録も、残しておこうと思います。

私の失敗の経験が、他のワンちゃんたちの病気サインへの早期対応につながりますように。



posted by Maggie at 11:46| Comment(0) | 本サイトの趣旨